ウサギとオオカミ
第5章 クリスマスは………
あれからかなり時がたった。
トーマとはいまだに続いている。
まだキスどまりだけどね。
そして、季節は冬。
もうすぐでクリスマスだ。
「律は、トーマくんに何かプレゼントするの?」
突然、冬に言われた。
「はっ!!決めてなかった。」
「僕はね。毎年、自分の体を秋にプレゼントしてるんだぁ。」
!
自分の体!!?
つまり……
『おかえりぃ///ねぇ、秋。僕、体にクリームこぼしちゃって……舐めて?。秋』
ハレンチなっ!
「俺はそんなこと出来ない////」
「そーかなぁ?食らいついてくれるよ?」
何かいいものないかなぁ。
冬のは無視しよう。
「じゃあ、街に出てみる?」
「うん!ありがとう!冬大好きぃ!!」