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私の彼氏は

第10章 本性



ーーガチャーー



「……え……?」



頭上を見上げると、ベットの柵に
鎖と輪っかが繋がったもので、
両手が固定されていた…



「……ゆ、悠人……
これ……」



「……手錠だよ?
柚姫が暴れないための……ね」



「……な…にを……」


「すぐにわかる……」



悠人がそう言った後、

私の視界が真っ暗になった……。

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