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私の彼氏は

第11章 本性 〜2〜


あれから何分経ったか分からない…

いくら叫んでも、悠人の返事はなくて
私はもう声も枯れていた…


「…んっ……ふっ……
もっ…ヤダァ……悠人ぉ…

早く帰ってきて……」


「………反省したかな?」


「………っ⁉︎」


物音も、人が動いた気配もなかったのに悠人がいきなり声をかけてきた


「悠人……?
お願いっ!もうわかったから!
もうやめて……?」

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