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私の彼氏は

第11章 本性 〜2〜



「………」



私が黙っていると
それにイラついた悠人の声が
だんだんと荒くなっていく





「アイツの気持ちが分かってながらもッ!

なんで一緒に居たんだよ⁉︎

アイツの事が好きだからだろ⁉︎」






「ちッ!違う!
私は蓮くんの気持ちなんて知らなかった!」






「…はっ!
どうだかな…」





「信じてよ!」






だんだんと言い争いになってきた






私の今の格好をどうしかして欲しいんだけど…

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