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私の彼氏は

第4章 初めてのサボり

悠人side

目の前で泣きながら僕にやめてという柚姫…

最初は…柚姫がいやだって言えば
やめるつもりだったんだ…

でも、柚姫が僕を突き飛ばしたりするから…

「…悠人ぉ…」

今にも消えそうな声で、
僕の名前を呼ぶ柚姫

「…何?」

いつもより冷たく、突き放すような声で返事をすると

「…もぉ…許して……」

「…許す?僕は、怒ってるわけじゃないよ
柚姫に分かって欲しいんだよ……?」

そう言いながら露わにになった胸を揉む

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