テキストサイズ

私の彼氏は

第7章 同棲開始

正直言って、悠人がわからない…

でも、言葉に出すと大変な事になるから我慢してる


「何考えてるの?悠人…」

「柚姫がどうすれば僕のものになるかを
考えてるよ♪」


思わず出た本音に返事した声の方を向く

「分かった?僕の考えてること」

そこには、不気味に笑う悠人の姿があった

「……悠人…」

そう…同棲し始めて、
悠人は何処からともなく現れるようになった

しかも…私が1人になると必ずくる
まるで私が1人になったところを狙っているかのように…

「今帰り?
家まで一緒に行こっか…」

「うん‼︎」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ