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私の彼氏は

第9章 告白

「…はぁ……」


あれから数分

なんとかいい場所を取れて、
百合と2人で座っている


「疲れたぁ〜……

でも、悠人が言っといてくれたから
みんなより早く気付けたし…

良かったね♪」

「よかったぁ?
私は見る人もいないのに巻き添えくらいましたけどね!」

「…ぁ…」

「今頃かっ!」


そうこうしている間に準備ができて、
ピストルが鳴った


「悠人頑張れっ!」


必死になって叫ぶ

…っとあんまり大声出すと、
競技に迷惑だよね…

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