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私の彼氏は

第9章 告白

リーダーさんは泣き崩れて、
もう、立てそうにない


「…柚姫を困らせるって考えたら、
告白する事も出来なかった…

……だったら、
友達としてずっとそばで見ていようって、
友達として柚姫を支えようって……

まさか……
こんな感じてバレるなんてな…」


蓮くんは、悲しそうに微笑んだ


「……っ!ごめっ「謝らないで」

「…え?」


「謝られると、諦めなきゃいけなくなるだろ?


……俺、諦め悪いから……‼︎」

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