エスキス アムール
第25章 彼との情事
しばらくたくさん突かれたあと、
大きくゆっくり、
一回。
二回と、
出し入れされる。
それだけで、限界を迎えた。
「やだぁ…っも、あぁ!」
「まだだよ」
イった俺なんておかまいなしに
ギシギシと、ベットの音が響く。
「あっあっあっ」
「あー、また勃ってきてる」
楽しそうに言うその言葉に
急いで自分のモノを隠した。
「ダメ。」
木更津は隠した手をどけると
俺のモノを思いっきり握る。
「やっあぁ!」
「も、げんかい。
いっしょにイこ…っ?」
木更津は
俺の足を自分の肩にかけると、
感じるところを
おもいっきり突きながら、
俺のものを扱いた。
「あっイく!」
「やああああん!」
頭が真っ白になって
身体がのけぞる。
しばらく
身体がビクンビクンと、跳ねると
俺は意識を手放した。