ドSで変態な、私の執事。
第5章 ドレスの試着
ガチャ
「ああ、お嬢様。
本日運転を務めさせていただきます。
よろしくお願い致します。」
レオは運転席から後ろを向き
私にあいさつをした。
「ああうん…よろしく…」
玩具の件で動揺してしまい
うまくレオの顔が見えれない
「どうかなさいましたか?」
「えっいや…別に…!」
「もしかして…
1週間ぶりの外出で、
外出用クローゼットを開けてみたら
大事にしてた玩具が無くて
動揺してる…とか?」
「…やっぱりレオだったの…」
私は恥ずかしい気持ちと
レオでよかったという
安心した気持ちの両方がした。
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