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雅「和~お風呂沸いたよ~

…和？
泣いてるの・・？」

和「まーくんっっ」

俺はとっさにまーくんに
抱きついてしまった

雅「和、どーした？」

和「俺…怖いんだ。
自分でもびっくりするくらい
まーくんに依存してる。
だからもしまーくんに他に好きな人が出来て俺を捨てた時俺は生きていけるのかな?って」

雅「和…
俺は和を捨てたりしないよ、、
和しかみえない」

和「分かってる。
まーくんを信じてるから、、
でもどこかでまーくんのこと
信じきれていない自分がいる。
裏切られるのが怖くて
逃げる用意をしている自分がいるんだ…」

雅「和…
どうやったら信じてもらえる?」

和「ううん。
まーくんは何も悪くないんだ。
俺が心の底から人を信じきれないだけ」

雅「どうして?」

和「昔…俺……」