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First Love

第2章 レッスンの後は…

雅「ちょっ、にの?どうしたの?」

和「どうしたって?何が?」

雅「あんなムキになんなくても…」

和「ムキになってる?俺が?
やめてよ、勘違いすんの。」

雅「え、だって…」

和「もういい、やっぱ俺今日帰るわ。」

雅「えっ、!ちょっとにの!」

あーぁ、俺最低…
まーくんは何も悪くないのに
自分の嫉妬、独占欲、イライラに
まーくんまで巻き込むなんて...

なんなんだろう。この気持ちは、、

俺はどうしたらいいの?

もうまーくんに嫌われちゃったかな?

明日ちゃんと謝れば許してくれる?

せっかく誘ってくれたのに最悪…

智「にーのー!!」

和「あ!大ちゃん!」

智「なんだなんだ~元気ないね~」

和「実は…」

今日のことを全て話した

智「それ、恋だね。きっと」

和「え!俺が?まーくんに?」

智「どう考えてもそうとしか思えないよ
恋するとね嫉妬したり、あいつは俺のものなのに!ってゆう気持ちが溢れ出てきてイライラしたりムカついたりすんだよ。」

和「そう…なんだ…」

智「にのは今まで恋したことないの?」

和「ない。」

智「じゃあ初恋なんだね‼︎
頑張れ!応援してるよ!!」

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