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First Love

第16章 幸せな時間

俺らは久々の休みとゆう事もあって
昼間からお酒を飲みまくった

みんなベロベロに酔っ払って
寝てしまっていた。

だけど俺はあんまり酔えなくて
一人で砂浜に座り
海を眺めていた。

海を眺めていると
自分が凄くちっぽけに思える。

きっと広くて大きい海からしたら
俺なんて海の深く底に沈んだ石コロ
くらいでしかないのだろう…

そんな俺でも
一生懸命毎日を生きて
人を愛することができる。

人間はちっぽけでも
人間に生まれて来なければ
出来ないことはたくさんある。

好きな人と目が合うとドキドキして
一緒に笑いあうことが出来る。

たくさんの幸せを感じる事が出来る

俺は人間に生まれてよかった。
まーくんに出会えてよかった。

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