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First Love

第2章 レッスンの後は…

和也side

大ちゃんとバイバイして
まーくんに電話を掛けようとしても
勇気が出ない。

まーくんならまた笑顔で

おいで~!

って言ってくれるかな?

嫌われてたらどうしよう…

あぁ、ダメだ。涙が出てきた。
いつも強がってるけど
本当は気の弱い人間なんだなぁ~、、

涙が止まらない、
これじゃ電話どころか前すら見えない。

もう、俺どうしたらいいの?

なんでこんなに苦しいの?

ねぇ…まーくん…
助けてよ…

雅「に…の?」
和「えっ。まーくん?
なんで、、?なんでここに?」
雅「にのが心配でもどってきちゃった(笑)
にの…泣いてるの?」
和「泣いてないよ、バカっ!」
雅「バカってゆう方はがバカなんだぞっ!!」
和「この相バカ!(笑)」
雅「あーー、暴言っ!!(笑)」
和「うるさいよ、相バカ!(笑)」
雅「バカバカゆうな!!(笑)」

やっぱまーくんって優しいよね、、
俺が勝手に八つ当たりして怒ってただけなのに…
戻ってきてくれるんだね…

結局俺ってまーくんの優しさに
頼りっぱなしだ…

まーくんごめんね...
今はまだ口に出して言えないけど
いつかちゃんと言えたらいいな。

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