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First Love

第5章 初めてのお泊まり

雅「和、明日と明後日暇?」
和「暇だけど?」
雅「じゃあ俺の家泊まりに来る?」
和「え!いいの?」
雅「うん!
明日から親旅行でいないんだ。
弟も友達の家遊びに行くらしくて、、」
和「じゃあ、泊まらせてもらう」
雅「やった!
よしっ。明日は菓子パしよう!
楽しみ〜」
和「まーくんパーティ好きだね〜」

そう。もう一つ変わった事があった

前よりまーくんに対して素直になれたこと

これは俺にとって大きな進歩だと思う

まーくんはそのことを
絶対に茶化したりしない
人の考えていることを
気にしすぎてしまう俺にとって
茶化されるのが一番嫌だって
きっと、気づいているから。


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