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First Love

第1章 出会い

雅「あの、、昨日はありがとう‼︎」
和「いや...俺別に何もしてないけど...」

話しかけられて嬉しいはずなのに俺は照れ隠しで少し冷たい口調で話してしまった。

でも、そんな態度でも嫌な顔一つせず彼は笑顔で

雅「ううん。話しかけてくれたのが凄く嬉しかったんだ。俺入ったばっかりだから友達いなくてさ~」

和「だったら、俺が友達になってやるよ。」

ほら、また出た…
いつもの悪い癖。

何故か素直に友達になってほしいって言えないんだよなぁ~、俺。

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