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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第1章 好きな気持ち

このコンビニでバイトを始めたのは二年前やった。





二年の間に人は入れ替わり、気がつけば最年長





夕方の時間のリーダーとか言われてプレッシャーを感じとった





青「んー、もうすぐで上がりですねぇ」





「俺は一時間延長ですけどね」





年上の後輩さんと少しお喋り





すると、出入り口が開いてお客さんが入ってくる音が聞こえた





青「いらっしゃいませー」





聞こえたら言うことにくせがついてもうていつものようにそう言った





開いてしばらくしてからお客さんがレジに来そうやったからレジの前に立った





「うわっ!」





青「あ!ちょ、何してんの!?」





「バイト帰り…」





ただのお客さんやと思ったら同じクラスの大倉でまさかここで会うとは思わへんかった





緑「お前ここでバイトしてんねんな」





青「おん。大倉なんでここに?」





緑「バイト帰りやって」





青「259円になりまーす。そうなんや。何で通ってんの?」





緑「バイクや」





レジを打ちながら大倉と会話をする





青「バイクあかんで?学校にバレんなや」





うちの学校は校則が厳しく、バイクの免許は取ってはいけない





まぁ、皆持ってんねんけどな





緑「うっせ。ほな、おつかれー」





青「ありがとう」





大倉は店を後にした





「知り合いっすか?」





青「あー、同じクラスやねん」

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