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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第4章 ワガママ

亮ちゃんが来ると分かって僕は玄関へ向かった






桃「…亮ちゃん」





タオルケットをかけて亮ちゃんを待つ






会いたい…





ぎゅって、





もう大丈夫やでって、





頭撫でられながら、





そう言って?





玄関に座り込んで数分…





亮ちゃんはまだ来ない





桃「ふぇっ…」





「…ヒロ」





見上げると、目の前には大好きな人





桃「りょ、ちゃっ…」





黄「そんなとこで…風邪引くやろ」





亮ちゃんに抱きしめられた

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