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呼ばれてないけどジャジャジャジャーン!

第14章 好きな気持ち.3

あれから卒業式があった





もう二度と会うことのない大倉を眺める





関わらんといて、と言ってから数日





何かと口実をつけては連絡をしとった





でももうそんな連絡もない





この高校を卒業すると同時にこの気持ちも忘れるんや





青「さよなら」





大倉に聞こえんように背中に向かってそう呟いた

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