
先生とわたしの絶対に秘密な関係
第1章 最悪な出会い
「消してください…」
佐藤先生はにやっと笑う
『お前を俺の女にしてやるよ』
「は…?え…よく意味がわからないんですけど…」
『身体で払えって何回言えばわかるんだよ』
「しかも先生…彼女いるんじゃ…」
佐藤先生は首をかしげる
『あぁ…あれはセフレ、お前はおもちゃ』
「全然意味がわかりません…」
『この写真をみんなに見せて欲しくないなら俺の女になれって言ってんの』
「そんな…無理です!」
写真をみんなに見られるのか
ドSで女好きの佐藤先生のおもちゃになるのか
…なんて
理不尽すぎる!
気がつくとわたしはその場から逃げるように走り出していた
