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数分後未来は泣き止んだ渚とショップに向かっていた。

「……。」

「どうしたの今川君？」

「いや……。」

未来は辺りを見回す。

「なんか視線を感じるような……。」

「モンスターかな？ここらへんだとモンスターも出てくるし……。」

「んー……モンスターか……。」

なんとも言えない嫌な感覚を感じながら未来は足を進めるのだった。