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「ここがショップか？」

「うん。」

嫌な視線を感じつつも数分間歩き続けショップに到着した。

いつの間にか辺りは草むらに変わっていて時々モンスターの姿が見える。

そんな好き放題に伸びる草のなかで近代的な形をしたショップはかなり違和感を感じさせた。

「なんかコンビニみたいだな……。」

思わず漏れた言葉に渚が笑う。

「確かにね。とりあえずここで装備を整えようか。」

「そうだな。」

未来たちはショップの中に足を踏み入れた。