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同じ空の下で

第8章 想い***

明け方に空を見上げてみたの


もうすぐ日の出のその時間は

夜と朝が混ざったような不思議な時間

不思議な空の色


同じ空の下にいるから

どこまでも続く空を追っていったら

たどり着けるのかな…


届きそうで届かない

恋心とは違った恋しさ


踏み込みすぎない…でも、振り返ると同じ場所で微笑んでる


私がそうであるように

それが貴方にとっても心地よい距離であるといいな


いつも絶妙なタイミングで力を分けてくれるから

泣き虫な自分に拍車がかかる


心が暖かくなって、涙までもが暖かい


春はもうすぐだよ

話したいこと沢山あるの

美味しい珈琲を片手に

日だまりで話そうね


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