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同じ空の下で

第14章 想い*****

文字だけで、選ぶ言葉の綴りだけで

優しい微笑みまで目に浮かぶよう…


安心と信頼と

心が寄り添う、隣に座ってるような感じ


最近読んだ本にね

『あなたが使う言葉は、相手を凍らせてる?それとも暖めてる? 相手を暖める言葉は、あなた自身も暖めてくれる』

ってあってね

ますます、綴る言葉が

自分が使う言葉が

暖かで安心できるような言葉だといいなと
思うようになったの


共感して寄り添って想いを馳せるって

きっと凄く難しい


でもね

貴方が私と話すとき

その時はいつも私は凄く心地いいの


今はね、少し強くなって

光の言葉だけを望んでないよ


今まで沢山もらった特別な言葉があるから

私はいつも暖かい気持ちで

毎日をちゃんと過ごせてるの



明日ね

新しい場所に思い出を沢山もっていく

今ね、ほんとは

なんだかしんみりしてちょっと寂しい気持ち


でも大丈夫


今度のところはね

大きな公園のそばで

そこには沢山の桜の木があるの


毎朝目覚めにそれを見るのが楽しみだから



春色がずっと続きように…


季節が変わっても


移り行く季節がずっと味方してくれますように…


大切で大好きな貴方へ













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