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同じ空の下で

第15章 普通の基準

約4年お世話になった職場を離れます


新卒で入った私は

資格があるとはいえ

学生の頃の研修があったとはいえ


やっぱり出来ないことばかりだった


加えて、体も心も虚弱で不安定で

沢山迷惑も心配もかけてしまった


それでも

同じ課で沢山の指導をしてもらったこと
経験させてもらったこと


本当にありがたく思っています



そしてそこでの出会いにも感謝してます

この出会いがあったから

私はこれからも生きていけるし

いろんなことを前向きに考えられるようになってます



新しい職場に近い場所で

新しい生活を始めるから


新しい気持ちで
頑張っていきたいなと思っています


しばらくの間、おやすみ期間


ちょうど桜が満開になるこの季節


久しぶりに
何にも追われない時間を過ごせるので

無駄に時間を過ごしたいかな…


昨日からまた少し熱っぽいけど

それさえもちょっと楽しめちゃう感じ

誰にもどこにも気兼ねなく

のんびりしてもいいと思えることが


心を軽くしてくれる



部屋を片付けたり

少し丁寧にお料理したり


綺麗にネイルしてみたり


いつもよりもゆっくりな少し贅沢な時間が本当に幸せ


全てに感謝したい気持ち


ありがとう




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