無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

昔の学校って遠足や林間学校、修学旅行には契約写真店が同行していた。

撮影した写真を貼りだして、申込書に欲しい写真の番号を書いて現像してもらうシステムだ。

写真が貼りだされる日はまっ先に学校に行った。

好きな女のコがパンチラしてたりしたら貼りだし写真から盗むため。

意外と1枚や2枚写真がなくてもバレないもんだ。

好きな女のコのパンチラをみんなに見られたくないためにやったんだよ。けっこう必死だった。

でも、オナニーを覚えてからはその写真はオカズに使われるようになった。

盗んだ時は好きな女のコを守るのに必死だから罪悪感はなかったが、

それをオカズにしてしまった時、とてつもない罪悪感を感じた。

好きな女のコはオカズには使えない。使ったってことはその時には他の女のコを好きになっていたってことです。

その女のコじゃなくて他の女のコを好きになってしまった自分、

好きだった女のコをオカズにして汚してしまった

そもそもこの写真は盗んだもの

いろんな意味が重なって自分が潰れてしまうんじゃないかってぐらいとてつもない罪悪感を感じたものだ。

でも大切なパンチラ写真です。