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学校のワイダン

第45章 エロでバカで殴られた小学生時代

体だけが目的なんて悲しいなと先生が本当に悲しそうな顔をしたのでボクはハッとして慌てて土下座した。

先生や女子が好きなのは決して体だけが目当てじゃない。裸なんて見れなくても、いてくれるだけで大好きなんだ。

このキモチは大人になっても変わらないが、アイドルさんたちを応援するようになって益々そんなキモチになりました(笑)

そんなキモチを先生に伝えて謝りたかったけど、パニくっちゃって何を言ってるのか分からないし(笑)でも先生はちゃんと分かってくれて、あなたはそんな男だとは思っていないと言ってくれたので嬉しかったな。

ところでお子ちゃまなボクは体が目当てっておっぱいやパンツを見ることだと思っていたけど(可愛いね、たぬちゃんは笑)、先生はどんなつもりで言ってたのかな?

もしかして、本来の大人の意味で言っていて、ボクがもう少し大きくなったら体の関係になってもいいと思ってくれてたのかな?ボクがそのキモチ気づいていたらリアル中学性日記じゃんって、そんなこと言ってたらまた先生にひっぱたかれちゃいますね。バカだね~(笑)

『学芸会の劇』

小学生の頃からボクはフデカツが好きだった。
物語や笑えること、替え歌など思い浮かぶがままに書いていた。授業中もノートに書いていた。

学芸会は1~2年がお遊戯みたいなの、3~4年は演奏や歌、5~6年は劇をクラスごとに出すと決まっていた。

5年生の時からボクは学芸会用のシナリオをあれこれ書き綴っていた。そういうヤツがいてくれるとクラスとしても助かるのでシナリオ担当はボク。

自慢じゃないけどボクの個性的な物語ってけっこう面白いよね(笑)・・褒められて伸びるタイプなんでよろしくお願いします(笑)

なので、他のクラスには負けない面白い物語を書くんだとはりきって書いた。

クラスねみんなは盛り上がって喜んだが、ガンプラもの、仮面ライダー、ウルトラマン、戦隊モノは全て却下。学校は厳しいね~(笑)

小5の時には確かダメダメな主人公が魔法使いにお願いしてなりたい人になれるんだけど、別の人になってもことごとく失敗して会社を潰したりして、結局は自分自身が変わらなければ何も変わらないと気づいて心を入れ替えて頑張るってお話だったかな・・けっこう真面目でしょ(笑)

笑を取るために悲惨になるところはオーマイゴッドってカンジで思いきり悲惨に(笑)

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