テキストサイズ

エロエンタの神様

第1章 おやじの背中

『高校野球』

息子の野球部が甲子園出場を決めた。
息子の晴れ舞台を応援しに行き・・

おっしゃあ、がんばれよ。かっとばせ~っと無茶苦茶熱い応援団になり少しひんしゅく

こら~っ、しっかりせんか~。この大勝負に人生かかってんだよ~っておい・・ダメだよ、野球賭博なんて

こら~っ、チアガールめ。みんな一生懸命戦ってるんだ。もっと足を振り上げて応援せんか。スコートや短パンは禁止だ。生パンで足を振り上げろ~・・・セクハラでつまみ出される

おひょ~、甲子園出場校ともなるとレベル高いね~と野球そっちのけで敵も味方もかまわずにチアガールや応援の女生徒を撮りまくり。何しに来たんだか

『セーラームーンごっこ』

娘が友達を連れてきてセーラームーンごっこをしていると・・・

おっ、やってるな。
タキシード仮面は私だとどこから取り出したのかタキシード姿で登場

セーラー戦士たちの下は白いレオタードなんだよ。どれっ、ちゃんと穿いているか見せてごらん。穿いてますよとパパを安心させておくれ。ひひひ

セーラームーンごっこをやるのなら変身するところからちゃんとやりなさい。
さあ、光を当てるぞ、裸になって・・

『妖怪ウォッチを見て』

なんか面白いな、これと子供と一緒になって妖怪メダルを集める

だんだん下品な話が増えてけしからん。
あんまり下品になるようなら禁止しないと

娘の着替えや風呂を覗いたり、下着を盗んだり、おさわりをしたりとやりたい放題。
その度にフロノゾキとかキンコメタカハシとかサワ~大王とかの妖怪を作り出して妖怪のせいにして誤魔化そうとする

『授業参観』

授業参観に行ったら、先生が若くて美人だった時

子供に駆け寄って、なんで解ったと手を挙げんのだ。ダメだろう。男ってのはな、いい女の前ではいいとこ見せようとアピールするもんじゃ?
なに、分からん・・間違ったら笑いにもってくぐらいのことをしてアピールせんかい

自ら手を挙げて、先生~、解りました、ボクを指してと猛アピール

なんでやねん💦授業は音楽の授業だった。
先生に手を回し、もうキミを離さない、いいだろう?と加山雄三の名曲を熱唱する

おい、男ども・・オレが若い頃はなぁ、女の先生がいるとこぞってスカートめくりをしたもんだ。そんぐらいの覇気があるヤツはおらんのか。
腕白でもいい、逞しく育てとワケの分からないことをほざく

ストーリーメニュー

TOPTOPへ