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ハル

第1章 誘拐

「まあいいや。はい、次は胸囲を図るから、服をあげてね。
ごめんね、ちょっと恥ずかしいかも知れないけど我慢してね。」
ハルがニコニコ笑ったまま言うと、莉央は戸惑いつつも肌着をまくった。
「ンアッ……ゃぁ……」
「こんなもんかな……小六にしてはちょっとおっぱいちっちゃいなぁ。
んー、弾力はまずまず………乳首は……きれいなピンク色っと、はい、おっぱいの検査終わり。」
女は莉央の胸を揉みしだき、乳首を摘まんだり指ではじいたりした。
その行為一つ一つに反応する梨央は内心この身体測定に不信感を募らせた。

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