テキストサイズ

秘密のアルバイト

第10章 もう1つの秘密

「ねぇ、もう我慢できない。
入れていい?」


うなづいた。


「でもね、和也君を凄く気持ちよくしてあげたいから、俺のも舐めて」


したくない・・・

こいつのなんて・・・舐めたくない。

でも・・・でも・・・

感じたい。

気持ちよくなりたい。


「うん・・・」


下着を脱ぎ、俺の目の前に膝をついた。

体を少し起こし、櫻井を握り口にくわえた。
その時、俺のDVD が目に入った。


・・・えっ?!・・・何で?

どうして潤の顔が、頭に浮かんできたの?

俺は今、何してるんだ?


そう思ったら急に自分が恥ずかしくなった。

恥ずかしくなって口を離そうとすると、両手で頭を抑えられた。


「んぐっ・んぐっ・・・うっ・・・」

「いい、いいよ和也君。
和也君の口の中、気持ちいいよ」


自分で腰を振る櫻井。
俺はまた、抵抗した。

抵抗しているのに気が付いたのか、腰の動きを止め、俺の口から自分を抜いた。


「どうしたの?
俺と一緒に、気持ちよくなりたいんだよね」

「やっぱり・・・止めて」

「今さら何?
ここをこんなにも硬くしていて、我慢なんて出来るのかな?」


俺をギュッと握った。


「あぁぁぁ・・・ダメっ!」

「ほらっ、気持ちいいんでしょ?
もっともっと感じたいんでしょ?」

「あっ・あっ・うぅん・・・あぁん」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ