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秘密のアルバイト

第25章 仲直りのご褒美

「んっ・・・フワァ~。
・・・あっ、イタタタッ!腰痛っ」


腰の激痛で目が覚めた。


「あれっ?潤がいない!
じゅ~ん・・・じゅ~ん・・・」

「どうした、かず!」


慌てて俺のもとまで来た潤。
腰の痛みをこらえ、潤に抱きついた。


「どうした?何かあったの?」

「潤がいなくて凄く寂しくなったの」

「あれあれ、かずは本当に甘えん坊になっちゃったね。かずを置いてどこにもいかないよ」


朝一番のキスをした。
と言っても、もうお昼近くになっていた。


「さぁ、お風呂でも入ってさっぱりしておいで。
昨日の疲れをとって、ご飯でも食べに行こう」


お湯に肩まで入った。


「腰痛っ!昨日はマジ激しかったからなぁ。
てか俺が潤に求めたんだけどね」


気持ちよかったけど、ちょっと反省。


「かず、着替え置いてあるからね」

「は~い!・・・さぁ、そろそろ出よう」


用意された着替えに手を伸ばす。


「・・・んっ?あれっ?
ねぇ潤、ここに置いてある下着だけど・・・」

「あぁ、それかずのだよ。可愛いでしょ?」


そこにあったのはTバック。
しかも女性物。
俺は目を丸くした。
着替えを済ませ、潤のところへ・・・


「履き心地はどう?」

「何かちょっと違和感が・・・」

「大丈夫、すぐ慣れるよ。かずには可愛い下着を着けて欲しいんだ。どれどれ、ちょっとお尻を触らせて」


言う通りにお尻を突きだした。


「おっ、ノーパンみたいでいい。あぁ、気持ちいい」


両手でお尻を撫でまくる。


「もう、潤のエッチ」

「俺のエッチはかずにだけ。
昨日の媚薬とこの下着は、雅紀と仲直りしたご褒美だよ」


後ろから抱き締め、キスをした。


「さぁ、出ようか!」

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