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秘密のアルバイト

第32章 慰安旅行?その2

「ふ~、お腹いっぱい。かず、美味しかったね」

「うん、宴会っいうのは初めてだけど、何か楽しいね」

「そうだね。いろんな人と話ができで楽しかったね」


いろんな人って、智は智と絡んだ子達と話してただけだし、俺も雅紀や絡んだ人と少し話しただけだし。


「お酒飲んだ?」

「うん・・・もう少し飲みたかったけど、止めておいた」

「そう・・・
智、俺眠たくなっちゃったから先寝るね」

「うん、俺やっぱもう少し飲みたいから、飲んでから寝るよ。お休み」

「お休み」


智じゃ・・・ないのか?
普通の智との会話。
実はもうカメラは回っている。
俺はベッドにはいり、目を閉じた。

ヤバい、本当に眠くなって・・・きたz-z-z-


「楽しかったね。
美味しいご飯を食べて、また温泉入って、あとは寝るだけだね」

「そうだね・・・あっ、二人もう寝ちゃったね」

「あっ、本当だ。疲れたんだね」

「じゃあ俺達も寝ようか」

「そうだね・・・じゃあ、お休み」





「何、どうしたの雅紀」

「んっ?一人で寝るの寂しくて。
大貴一緒に寝よ!」

「うん、いいよ。
・・・あっ、ちょっと雅紀、駄目だよ触ったら」

「いいだろ」

「あんっ・・・駄目だって。
隣の二人にバレちゃうよ」

「大丈夫だって、もう寝てるから。
・・・ほら、二人ともぐっすりだよ」

「でも・・・」

「大貴が声、我慢すればいいでしょ?」

「ムリムリ、そんなのムリだよ。
雅紀に触られたら・・・あんっ・あんっ」

「ガマンガマン。
でも触られると気持ちいいんでしょ?」

「う・・・ん」

「ならいいでしょ?
浴衣って、着崩れて襟元から首筋とか見えるのが、何かエロくていいよね」

「あぁん、雅紀・・・」


俺が眠ったあとに、隣では雅紀と大貴で始まっていた。

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