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秘密のアルバイト

第48章 撮影のあとに

「潤、いよいよだね」

「んっ・・・何が?」

「お仕事だよ。
潤のお仕事、会社が今日から動き出したね」

「そうだな・・・
兄貴のところでモデルをやり続ける訳でもなく、兄貴の仕事を手伝う訳でもなく、自分でやり始めたかぎりは、兄貴には負けたくないね」

「大丈夫だよ。潤なら社長に負けないよ。
かずも頑張ってお手伝いするからね」

「おっ、さっきまで何もできないからってへこんでいたのは誰ですか?」

「んっ?・・・
潤の言葉を聞いて元気がでたよ」

「俺もかずのこの超エロい姿見てたら、元気が出ちゃったよ」

「潤のエッチ!」


気付いてたよ。
膝の上に座っていたら、下着1枚の俺にツンツンあたっていた。
俺は潤をじっと見つめながら、わざと腰を動かして擦り付けた。


「うんっ・・・うんっ・・・」

「はぁ・・・姫様、可愛いことしてくれるね。
もうお話はおしまい。
今から、お食事タイムです」

「お食事って、食べてきたじゃない?」

「今さら何言ってるの? 
目の前の可愛い、エロい姿の姫様を食する時間ですよ」

「ただいま食べ頃ですよ」

「おっ、言うね・・・
じゃあいただこうかな・・・ってその前に・・・
このエロい姿、明るいところで見たいです」


ソファーから立ち上がり、電気をつけにいった。


「お~凄いエロい。
もう一度、膝の上においで。ちゃんと見せて」


言われるがまま、潤の膝の上に座った。
舐め回すかのように、俺の姿をまじまじと見る。


「なっ、何か急に恥ずかしくなってきたよ。
やっぱり電気消して」

「駄目だよ。凄いいいよ、かず。
この下着、超エロいよ。凄くかずに似合ってる」

「あっ・・・あんっ・・・」


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