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コンビニ店員と遊び人

第5章 好き

雅紀「あの時の返事…言いたくて…」

和也「……」

雅紀「俺、ニノのことそんな風に好きじゃない。」

和也「そうですか…」

雅紀「って思ってた。でもだんだんコンビニで働いてるのを見て可愛くて一緒にいて楽しくて…いつの間にか好きになってた…」

和也「それって…」

俺は目線を彼に合わせる。

雅紀「俺もニノが好きだよ。」

和也「本当に…?」

雅紀「うん…俺、女の子と一緒にいるのが多いけど一番は二宮和也が好き…」

俺は勢いよく相葉さんに抱きついた。

雅紀「わぁ!ニノ…?」

和也「嬉しい…よかった…」

相葉さんも強く俺を抱きしめてくれた。

ゆっくり離れると、

雅紀「ニノ、俺と付き合ってください…」

和也「はい…お願いします…」

相葉さんは俺の顎に手を添えクイっと上をあげ、

和也「んっ…」

優しくて甘い…キスをしてくれた…

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