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コンビニ店員と遊び人

第6章 新生活

雅紀sid

あれから2週間。

和と一緒に暮らして幸せな日々を過ごしている。

だけど俺が最近忙しくて中々一緒の時間が取れない。

ひどい時は会社に泊まったりしている…

和も分かってくれてるからいいけど、たまに不安になってしまう…

また今日も夜12時まで仕事があり、家に帰ると和は寝ていた。

ベッドの小ライトを付けていて顔が見える。

いつも一人で寝てるんだよね…

もし和が呆れて離れたらどうしよう…

そう思うと悲しなって涙が止まらなくなった。

すると、

和也「ん…ぅ…」

和が薄っすら目を開けた。

和也「まさ…き…?」

俺は急いで涙を拭いたけどバレてしまった。

和也「お帰りなさい…どうしたの、泣いて、辛いことでもあった?」

俺はそのまま和に抱きついた。

和也「雅紀…?」

雅紀「和…」

和は何も言わず俺の背中をさすってくれた。

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