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「ええっ〜⁉︎ 君、男だったの⁉︎」

和也「すいませんね！じゃあ。」

俺は立ち去ろうとした。

「あっ！待って！」

手を取られ俺は振り向く。

「間違えてごめんね。あっ、俺の名前は相葉雅紀！」

相葉雅紀…？

和也「えっ…でも名前…」

すると、

「郁弥〜！なにしてんのよ！浮気⁉︎」

雅紀「やば〜じゃあまたね！二宮君！」

相葉さんは昨日の彼女さんのところに行った。

やっぱり相葉さんホストかな。

名前二つあるみたい。

多分俺に教えてくれたのが本名の確率高い。

昔働いてた友達から聞いたことあるもん。

和也「帰ろ。」

俺は早く家に帰ってひと休みする。

でも相葉さん近く見ると、

…ちょっとカッコよかったかも。

その辺の方よりはイケメンだったし…

でもこの出会いで人生が変わるのは、

俺はまだ知らない…