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豹変した幼なじみ……

第3章 *・入学式・*

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今日は高校の入学式だ。

式が始まるまでまだ少し時間があったので、

昔のことを思い出していた。


そういえば
だいぶ……いや、ほとんど人見知りはなくなって

今では自分からいろんな人に話しかけるほどになれたな。


自分でも不思議だと思う。

まぁはじめはやっぱり怖いんだけどね。


「そろそろ式を始めます。ご着席ください」


いきなりアナウンスが入ってちょっとびくっとした。


「定刻となりました………」


長い式の始まりだ。


校長の話や学校の紹介

いろいろあった。


なんとか欠伸をこらえながらも

やっと終わりそう。


「最後に新入生の代表の人にあいさつしてもらいます」

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