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「わからないですか？」


「わｯ…わかるもんｯ！」


「じゃあ、もう一度だけチャンスをあげます。
これは？」


俺のモノを指して聞く。


「おｯ……ん」

















「はい？
聞こえませんけど。
わからないんですか？
仕方のないお嬢様ですね。」