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「今度は、勝手に逝ったら、帰るからね。」

そう言って、彼は自分のそれを、私の奥深くまで入れる。

私は奥の方まで、彼でいっぱいで、とても幸せだった。

だけど、彼を感じて、体がとまらなくなってしまう。

我慢しなければならない。

私を制御するように、彼はそれを浅くしたり、深くしたりして、コントロールしている。

それでも、何度も何度も、逝きそうになる。

私の中に残る理性を、総動員して、逝きそうな体をとめる。

体中が快感に震える。

それをこらえながら、彼の許しが出るのを、待っていた。