
君想い、片思い
第3章 3章
次の日ー
あたしわ今類くんを呼び出している。
[あのさ…類くんって好きな人いるの?]
と顔をみてちゃんと聞いた。
類[気になってる人はいる。ただそれが好きなのか分かんない。]
あたし[そーなんだ。]
…だめだ。会話がとぎれてる。そういや愛子に詳しいことも聞いてって言われたんだ。
あたし[その好きな人ってどんな人?]
類[人のために頑張ってる人。あといつもボ~ってしてて恋愛にわ興味なさそー。]
あたし[そーなんだ。ぢゃぁありがとー]
あたしが教室に帰ろうとした時!!!!
類[あと!!鈍感な人。自分のこと言われてんのに築かない人
ぢゃぁな。]
なにあれ。類くんの好きな人誰なんだろう。さぐってみよっかな(笑)
ーあたしわそんなおもしろそうなことを考えてた。かげでクラスの女の子がいたことも知らずに。ー
