
社長様のモノ
第2章 二人の関係
彼の全ての動きが止まった気がした。
少しの沈黙のあと、彼が我に返って、私に言った。
「起きてたんだな」
フイッと顔を反対方向に向けて、言った。
あ、そういえば…私……
この人と、ヤっちゃったの?
気持ちよかったのは 恥ずかしながら、ハッキリと覚えてるけど…
そこからの意識が全く無い。
頭を抱え、チラッと社長さんの方を見る。
まさか…ねぇ?
っていうか、この会社 危なくない!?
こんな社長なのに…
社員が襲われても おかしくないよ!?
「杏樹。そこの机の上に置いてある箱の中の物を着てこい」
突然 名前を呼ばれて 振り返る。
私はムッとし、歯向かった。
「杏樹だなんて、気安く呼ばないで下さい。
それに、命令するなんて 何様のつもりなんですか」
フンッと最後に付きそうなほど、言ってやった。
少しの沈黙のあと、彼が我に返って、私に言った。
「起きてたんだな」
フイッと顔を反対方向に向けて、言った。
あ、そういえば…私……
この人と、ヤっちゃったの?
気持ちよかったのは 恥ずかしながら、ハッキリと覚えてるけど…
そこからの意識が全く無い。
頭を抱え、チラッと社長さんの方を見る。
まさか…ねぇ?
っていうか、この会社 危なくない!?
こんな社長なのに…
社員が襲われても おかしくないよ!?
「杏樹。そこの机の上に置いてある箱の中の物を着てこい」
突然 名前を呼ばれて 振り返る。
私はムッとし、歯向かった。
「杏樹だなんて、気安く呼ばないで下さい。
それに、命令するなんて 何様のつもりなんですか」
フンッと最後に付きそうなほど、言ってやった。
