無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

キスをしたまま、蓮は萌のボタンを外していく。

「んっ、待って…」

「無理。」

ここのところ部活が忙しく、ただでさえ二人になる機会がなかった。

それなのに海斗という存在が現れて、蓮の心境は穏やかではない。

背中に手が回り、ブラのホックも外され、萌の胸が空気に晒される。

寒さもあるせいか、乳首はすでにピンとたっていて蓮は更に、興奮する。

「あっ…んんぅ…」

蓮は首筋にキスをしながら萌の細い鎖骨に唇をおろしていく。

そしてチュッと強めに吸った。

白い鎖骨に赤い跡が残る。

初めてつけた独占欲の証。

そして片方の手では柔らかい膨らみを優しく包みながらもう片方の手で立ち上がっている乳首を弄る。