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亜子は目の前がチカチカして、頭が真っ白になってくる。

『やだっ！ダメ！なにかきちゃう！』

初めての腰が浮くような感覚に、亜子の両足は痙攣した。

「ああんっ…！」

そして亜子はビクンと大きく体を震わせ、何度も痙攣するように小さく動いた。

「亜子、もしかしてイッちゃった？」

ようやくそこから手を離した蓮が亜子の様子を見ながら言う。

初めての絶頂にまだ浸る亜子は何も言えなくてただその刺激に身を任せるしかない。