
風俗嬢フウカの「つれづれ日記」
第13章 いけない店外デート
(「パッションを去る」からの続きです)
Hさんとは、度々デートして、
メアドも交換して、毎日ではないですが、
お互いにメールなどもして、
で、最終的には、別れたのですが。
その時のことが思い返され、
Tさんとの店外デートに、
ブレーキがかかります。
Hさんと付き合っていた最中も、
私はパッションに在籍したまままで、
週に数回、普通に出勤してました。
そのことはHさんも知っています。
Hさんとのデートの時は、Hさんは、
そのことを何も言いませんが、
私の方が、
しんどくなりました。
「私は風俗嬢をしているのに、
今、Hさんに抱かれてる
しかも、風俗で不特定多数の男性に
抱かれてるのを知っている、
Hさんに。
なんて汚い女だろう」
そして、Hさんとの愛をとるか、
風俗嬢としての自分をとるかで悩み、
風俗嬢をとりました。
愛ではなく、お金をとった
というわけです。
風俗嬢をしながら、
彼氏は別にいる方も多いと
思うのですが、
私は不器用で、それが
できません。
そんなことが思い返され、
Tさんを前にした私は
自問自答しました
Tさんと外で会うようになっても、
またHさんの時との、同じ
繰り返しじゃん。
Tさんと付き合って、
パッション辞められるなら、
いいけど、
私、辞められるの?
どうなの?
答えはNOです。
結局私は拝金主義?で、
風俗で稼ぐことに味をしめてしまい、
Tさんのことは好きだけど、
パッションを辞めることは、
できません。
風俗ではなく、全うな仕事で、
もっとお金を稼げてたり、
私が本当にやりたいことに、
風俗よりも魅力に思えることに
出会っていて、
「だからってお金は稼げないけど、
でも、風俗は、もういいや」
と思える心境だったら、
パッションを辞め、Tさんとの
恋に走った、と思います。
ですが、その頃の私は、
全くそんな心境ではありませんでした。
「いつか風俗辞めたときにね」
と、他のお客様へと同じ常套句で、
度々通ってくださるTさんを
お見送りしていました。
そして、そのTさんが、
今も変わらず、ずっと私に
通ってくだされば、
良かったのですが、
ある日を境に、
Tさんは、パッション内の
他の女の子に通い始めたんです。
Hさんとは、度々デートして、
メアドも交換して、毎日ではないですが、
お互いにメールなどもして、
で、最終的には、別れたのですが。
その時のことが思い返され、
Tさんとの店外デートに、
ブレーキがかかります。
Hさんと付き合っていた最中も、
私はパッションに在籍したまままで、
週に数回、普通に出勤してました。
そのことはHさんも知っています。
Hさんとのデートの時は、Hさんは、
そのことを何も言いませんが、
私の方が、
しんどくなりました。
「私は風俗嬢をしているのに、
今、Hさんに抱かれてる
しかも、風俗で不特定多数の男性に
抱かれてるのを知っている、
Hさんに。
なんて汚い女だろう」
そして、Hさんとの愛をとるか、
風俗嬢としての自分をとるかで悩み、
風俗嬢をとりました。
愛ではなく、お金をとった
というわけです。
風俗嬢をしながら、
彼氏は別にいる方も多いと
思うのですが、
私は不器用で、それが
できません。
そんなことが思い返され、
Tさんを前にした私は
自問自答しました
Tさんと外で会うようになっても、
またHさんの時との、同じ
繰り返しじゃん。
Tさんと付き合って、
パッション辞められるなら、
いいけど、
私、辞められるの?
どうなの?
答えはNOです。
結局私は拝金主義?で、
風俗で稼ぐことに味をしめてしまい、
Tさんのことは好きだけど、
パッションを辞めることは、
できません。
風俗ではなく、全うな仕事で、
もっとお金を稼げてたり、
私が本当にやりたいことに、
風俗よりも魅力に思えることに
出会っていて、
「だからってお金は稼げないけど、
でも、風俗は、もういいや」
と思える心境だったら、
パッションを辞め、Tさんとの
恋に走った、と思います。
ですが、その頃の私は、
全くそんな心境ではありませんでした。
「いつか風俗辞めたときにね」
と、他のお客様へと同じ常套句で、
度々通ってくださるTさんを
お見送りしていました。
そして、そのTさんが、
今も変わらず、ずっと私に
通ってくだされば、
良かったのですが、
ある日を境に、
Tさんは、パッション内の
他の女の子に通い始めたんです。
