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きみじゃなきゃだめなの

第4章 そんなのとっくにわかってる

くそ…その天使を…

あのクソ野郎…
いつの間に俺の知らない間に…

クソ野郎の事を考えたらはらわたが煮えくりかえりそうだったがやめとけ俺
考えるのをやめろ。

さっき若干固くなったチンコが怒りでまたちょっと堅くなった気がする。

このままあのクソ野郎で勃起したなんて事になったら
性欲が強いと薄々感じているおれでさえ立ち直れない。

というかもういい、あんな奴はどうでも

むかつくから明日あった時ぶん殴ってやろう
それくらいしてもいいはずだ。
ついでに頭髪もむしってやろう

それよりエミリー俺の妹、

俺の一番大事な女
すっかり女になっちまってた

本当はずっと気付いてたんだけど気付かないようにしてたんだ。

だってダメだろ兄妹なのに、興奮しちゃだめだろ

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