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きみじゃなきゃだめなの

第1章 きみじゃなきゃだめなの1

でも絶対に、自分の手でハッピーエンドを捕まえちゃうの!

幸せになれるのを待ってるだけのプリンセスになりたくない。

わたしはいつもスーパークールなヒロインでいたいんだ。
自分で剣を振り回して戦っちゃうような

コツコツってアスファルトとヒールの音はステップ踏んでるみたいに軽い。

ヒースとファックしてウィルの事を話したから気分も軽くなったんだね。


いつかステキなエンドが来るのかしら?
それはわたしにもわからない。

でも後悔なんてしたくないからノンストップでいくしかないよね、

ヒロインに休みはないんだから。

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