パチンコ 新機種物語
第6章 終日無制限
そして、3時間後…
〈ハッスル!ハッスル〜!〉
( ゚∇゚)
〈ハッスル!ハッスル〜!〉
……
「ソッコーでドル箱全部のまれちゃったな…」
テツヤ
「はあ…」
「今、プラマイでいくらだ?」
テツヤ
「マイナス…1万8千っす。せんぱいは?」
「マイナスの2万…6千円…」
……
テツヤ
「うう…泣いていいっすか?」
「バカやろー!泣くな!俺も泣きたくなるじゃねーか!」
そう言いながら背後を見ると、この台を打ちたくて待っているような客が立っていた。
「…帰ろうぜ」
テツヤ
「帰りましょうか」
俺たちがタバコとライターをポケットに入れて席を立って離れると、待ってましたとばかりに中年オヤジが台に座った。
テツヤが座っていた台に。
〈ハッスル!ハッスル〜!〉
( ゚∇゚)
〈ハッスル!ハッスル〜!〉
……
「ソッコーでドル箱全部のまれちゃったな…」
テツヤ
「はあ…」
「今、プラマイでいくらだ?」
テツヤ
「マイナス…1万8千っす。せんぱいは?」
「マイナスの2万…6千円…」
……
テツヤ
「うう…泣いていいっすか?」
「バカやろー!泣くな!俺も泣きたくなるじゃねーか!」
そう言いながら背後を見ると、この台を打ちたくて待っているような客が立っていた。
「…帰ろうぜ」
テツヤ
「帰りましょうか」
俺たちがタバコとライターをポケットに入れて席を立って離れると、待ってましたとばかりに中年オヤジが台に座った。
テツヤが座っていた台に。