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幸せな俺たちの物語

第3章 明るいとダメ

今日は俺が仕事で彼は休みだった。

だから少し遅い時間になるが彼の家に行った。

雅紀「いらっしゃい〜」

和也「お邪魔します。」

リビングに上がると彼は飲んでいたみたい。

雅紀「和、軽くなんか作ろうか?」

和也「あっ、じゃあお願いします。」

俺も缶ビールをもらって飲む。

雅紀「今日は忙しかったの?」

和也「ずっとスタジオに暇だったよ。」

彼が作ってくれた物も食べて飲んでテレビを見ていた。

だいぶ酔いが回ってきたな…

雅紀「和〜おいで?」

俺は彼に後ろから抱きしめられる形になった。

そしていつものように後ろを向くとチュッとキスをしてくれた。

彼はテレビを消し俺を床に倒した。

和也「ん…っ…んふっ…まさ…き…」

名前を呼ぶとそのまま深く口付けられ、ふわふわした気持ちになった…

やっぱり雅紀とのキスは気持ちいいんだ…

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