
幸せな俺たちの物語
第24章 浮気はやだ、でも会えないのはもっとやだ
そして朝のエンタメニュースを見ると、
「二宮さん、ドラマお疲れ様でした!」
「ありがとうございます。」
和の撮影が終わった様子が映し出されていた。
「すごく楽しかったし、勉強にもなりました。今回、女性だけじゃなくて、男性ともキスをしたので…笑でも、最後まで温かく見守ってくれた方達に感謝しています。本当にありがとうございました。」
和の挨拶が全国放送にて流れた。
かっこいい…
どの角度から見ていいな…
あっ、仕事行く準備をしないと。
ピロリン!ピロリン!
携帯が鳴り、見ると和からだった。
雅紀「もしもし?」
和也「もしもし、雅紀?今大丈夫?」
雅紀「うん、どうしたの?」
和也「明日休みもらったから、今日夜家に行ってもいい?」
雅紀「いいよ、俺帰るの8時過ぎだと思うから、先に入っててもいいよ。」
和也「分かった、じゃあね?」
電話を切ってソワソワする俺…
だって、やっと二人きりでゆっくり出来るんだもん…
「二宮さん、ドラマお疲れ様でした!」
「ありがとうございます。」
和の撮影が終わった様子が映し出されていた。
「すごく楽しかったし、勉強にもなりました。今回、女性だけじゃなくて、男性ともキスをしたので…笑でも、最後まで温かく見守ってくれた方達に感謝しています。本当にありがとうございました。」
和の挨拶が全国放送にて流れた。
かっこいい…
どの角度から見ていいな…
あっ、仕事行く準備をしないと。
ピロリン!ピロリン!
携帯が鳴り、見ると和からだった。
雅紀「もしもし?」
和也「もしもし、雅紀?今大丈夫?」
雅紀「うん、どうしたの?」
和也「明日休みもらったから、今日夜家に行ってもいい?」
雅紀「いいよ、俺帰るの8時過ぎだと思うから、先に入っててもいいよ。」
和也「分かった、じゃあね?」
電話を切ってソワソワする俺…
だって、やっと二人きりでゆっくり出来るんだもん…
