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幸せな俺たちの物語

第26章 いつまでも愛おしい君の存在

和也side

雅紀「雪降ってきたね〜」

12月に入り本格的に雪も降ってきた。

12月といえば彼の誕生日でもある。

俺は彼の為に考えていることがあるんだ。

和也「雅紀、誕生日って仕事休み?」

俺の家で飲んでいる時に聞いてみた。

雅紀「一応休み希望出したの。それでさ、誕生日から二日間休みだから3連休になるの!」

和也「そうなんだ。あの…」

雅紀「ん?」

和也「休みの日、空けてといてくれない?」

雅紀「全然いいよ!」

次の日、仕事現場の楽屋で彼の誕生日の為に仕事合間に計画を立てていた。

智「ニノ、何してるの?」

和也「ちょっと色々計画を立ててるんです。」

大野さんがチラッと見ると、

智「あぁ〜、なるほどね。そっか、相葉ちゃん誕生日だもんね。」

和也「本人に言わないでくださいよ。」

俺が何を計画を立てているかはまだ秘密…

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